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黒子のバスケキャラクターソングカップ2017

毎年とても楽しみにしている「ジャニーズ楽曲大賞」を主催されている方が、なんと黒バスのキャラソンで楽曲大賞を企画してくださったので、参加してみました!

 

 【「黒子のバスケ」キャラクターソングカップ2017】

http://krbs.j-m-a.info/

 

ジャニーズ楽曲大賞は非公式ながら参加者は2万人超の大規模な企画で、投票結果の詳しい傾向分析や熱の籠ったコメント一覧などいつも楽しませていただいています。CDセールスや世間一般の人気とはまた違った結果が出たりしてなかなか興味深いです。黒バスでも盛り上がれたらきっと楽しい!なにを隠そうわたしは去年の10月に黒バスを全巻一気読みしてどハマリしたばかりで、今ものすごく熱狂的に黒バスを楽しんでいるところなのです。毎日赤司くんのことばっかり140字詰でこんこんと書き綴っては、わたしも京都で献血して自担に血を捧げたい*1…みたいなテンションで生きてるんですけど、まさかの楽曲大賞の方が黒バスクラスタでこんな企画が催されるなんて!これはジャニオタとして乗らないわけにはいかない!!というわけで投票してきました。

 

▼投票内容

http://krbs.j-m-a.info/vote/link/25758b2e3bb626da

いつもの楽曲大賞と違って1曲1pt制ではありますが、私の中ではいちおう順位付けて投票しました。黒字は投票内容、グレーの部分は補足です。

 

1)「Ray of Shine」黒子テツヤ(小野賢章)・青峰大輝(諏訪部順一)

淡く柔らかい曲調はいかにふたりにとって「あの頃」が優しい記憶だったのかを表しているように感じます。その反面、なぜこんなに心地よいリズムを生み出しているかといえば韻を踏んでいるからで、なんで韻を踏んでいるかというとはすべてが過去形だからなんですね…。過去だからこそこのやわらかな空気が成立していると思うととてもせつない。それでもテツくんと青峰くんにとっての原点は同じだし、「確かに受け取っていたキズナ」がそこに在ったということを噛みしめて泣けます。
ふたりは擦れ違ってもまた同じ場所に戻ってくるんです。ちゃんと拳を合わせて、そこからまたリスタートできる、その物語の展開を知ってるからやっぱり余計にこみ上げるものがあります。


2)「ANSWER feat. 黒子テツヤ赤司征十郎(神谷浩史)

黒子くんと赤司くんの関係性の描き方あまりにも絶妙。ふたりは同じ出来事に対して逆方向にひずんでしまったゆえにお互いの主張もぶつかりあうことになってしまった裏表の存在だと思うんですが、 「今こそぶつけよう」とか「必ず突きつけよう 揺るがない自分の 答えだと」が2人の混声になる構成は本当に素晴らしいです。歌声があまり溶け合わないのもたまりません。
赤司くんのもう一人の人格は黒子くんにとって敵視するキセキの概念の擬人化のようなもので、あくまで自分の主張を貫くためにそれを躊躇なく殺してしまうので、黒子くんは赤司くん本人とはあまり向き合ってないなというのが私の中の黒赤観なんですけど、それをまさに言い当てられている感じ。完全に正面から殺し合いで相殺。赤司くん自身のキャラクターに関しては「RETURN」でかなり前向きな詞と曲調にしてもらっているので、それとは別にラスボスという位置づけの方向性としてはこのアプローチはしっくりきます。あとわたしは問答無用でピアノから始まるイントロが好きです。


3)「フューチャーライン」黒子テツヤ(小野賢章)

テツくんの芯の強さとまなざしが伝わってきます。耳馴染みの良いメロディがナチュラルな歌声と相性ぴったりで好きです。
キャラソンというもの自体をひさしぶりに聴いたときに、極端なデフォルメよりも流行のJ-POPみたいな雰囲気にわりと感動した覚えがあります。アッお洒落だ…!?ていう。曲調だけでなく賢章先生の声質がそうなのかもしれないんですけど、テツくんのそういう「目立たない」雰囲気にきちんと沿ってるんですね。なのでこれと「キミが光であるために」を聴いたあとだと、黄瀬のポップさの振れ幅にびっくりする笑。


4)「Breaking through!! feat.黒子テツヤ・青峰大輝」神大我(小野友樹)

火神くんが眩しくて死ぬほどかっこいい。ストリングスの重たさからは火神くんから託された信頼と火神くんに託す信頼はどちらも重厚で力強いんだ、というのが響いてくるようです。ここでは青峰くんは倒されるべき敵として立ちはだかっていますが、そういう「火神くん目線で見た青峰くん」のフィルターがよく表れてると思います。
あー火神くんかっこいい…かっこいい…しゅき…(顔覆い)

 

5)「Prime Position feat. 火神大我・氷室辰也」紫原敦(鈴村健一)

3人の掛け合いと温度差が面白くてすごく楽しいです。火神くんとむっくんが言い争ってても、氷室くんが朗らかに「ふたりとも本当スペシャル♪」って空気読まずに入ってくる(しかも歌めちゃくちゃ上手い)の、何回聴いても笑えます。最後の室ちんとアツシのやりとりも可愛い。

これすんごい好きです!過去に才能で思いっきり氷室くんのことを殴っておきながら無垢すぎて全然その自覚がないし結局のところ仲直りもたいして根本解決しないままなのに、未だに兄貴としてのタツヤに盲目的な弟タイガ残酷すぎるしそれ以上にちょうちょうかわいくないです???それを「美化しすぎじゃな~い?」ってものすごい温度差でぶっこむ現弟のアツシくんも最高。弟サンド最高。むっくんは無神経に見えて人をよく見てるというか核心をついてくる子なので、そういうのがよく出てる台詞だなと思います。わたしの中の室ちんはここまで根アカじゃないんですけど、これはこれでアリです。


【推しキャラアンケート】
青峰大輝

実際のところ推しは赤司くんなんですけど、単にこの選曲に関して赤司担の私はあまり関わっていないので、青峰担票ということにしました。青峰きゅんもかわいい。だってわたしの推しコンビ*2にデュエットがないんだもの…。

 

▼黒バスについて

せっかくなのでついでにちょっと黒バスのはなし。そもそも、すでに連載の終了している黒バスを読もうと思ったきっかけはこのまとめでした。

黒子のバスケを一気読みした人の話】
https://togetter.com/li/1028925
この方の感想と切り口がとても面白かったので興味を持ちました。もし同じように気になった方は是非手に取ってみて欲しいです。ちなみに今なら電子で読めます。

【ジャンプ+限定!映画公開記念!『黒子のバスケ』100話無料!】 

 

黒バスって読む前は脅迫事件があったことで有名な漫画っていう認識だったんですけど、漫画の内容を知ってから犯人の声明とか読むとなんともいえない気持ちになりますね…。同じ歳の作者と自分の境遇の違いに絶望したっていうような犯行動機だったかと思うんですが、黒バスって平たく言うと「凡人は天才に勝てない」っていうのを前提として突きつけて、突きつけられた凡人の主人公が天才たちに復讐していく話なんですよね。おう…。
で、個人的にはその「キセキの世代」と呼ばれる天才たちがバラバラの高校に進学するんだけど勿論そこでも天才だから浮いちゃってて、そこでそれぞれの課題に見合った相棒と出会うという設定がすごくよく出来てると思います。キセキの面々が過去にその才能で踏みにじった人とかも交じってるのに、周囲は誰も彼らを潰さない。勿論物語の都合上、悪役として主人公に殺されるために待ってるわけだけど、そこで展開されてる人間関係の構成がたまらないです。わたしはキセキの5人が好きなタイプの分かりやすい嗜好のオタクで笑、次点では桐皇の今吉さんと陽泉の福井くんが好きです。

 

楽曲大賞については、これがうたプリとかアイナナとか二次元アイドルものだったらもっと気軽に布教できたと思うんですが…。歌ってる映像だけでも「見て見てこの曲良いでしょ!衣装かっこいいでしょ!」ってジャニオタを誘いやすい。わたしも今あんスタやくざから「カツン担は紅月とUNDEADが好きだろホラ」って舞台映像見せて脅されて陛下と日々樹渉と蓮巳敬人のところだけストーリー読むように洗脳されてるところです…こわいよー…。でもキャラクターソングってとにかく物語ありきで、「曲だけ」の評価はしづらい。楽曲大賞の楽しさはジャニオタで経験してないとわかりづらいけど、キャラソンの楽しさは原作を読んでないとわからない、どっちも通ってないとなかなか布教しづらいかもしれません。ううう布教できるような黒バスジャンルの友達がいないのが歯がゆい。もちろん票は多いほど結果の解析が面白くなるので、すこしでも黒バスを齧ったことのある層に広まればと思っています。結果発表も楽しみに待ってます!

 

*1:赤司くんが京都府赤十字血液センターとのタイアップキャンペーンのキャンペーンアンバサダーに選ばれました。

*2:赤司くんと緑間くん